伝統に革新を注ぎこむ|活動レポート|じねんじょ庵 | 青葉台・武蔵小杉・あざみ野・大泉学園・市が尾・国立 蕎麦ダイニング

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『お客様の好みは十人十色』

じねんじょ庵

東北で一番の生産量を誇り、
東北有数の米どころでもある秋田で日本酒の勉強をして来ました。
今回は創業400年の酒蔵である木村酒造さんにも訪問して秋田のお酒の歴史や作り方を学びました。

『いい酒とは何か。
昔ながらの日本酒らしい味か、
これまでにない新しい感覚か。
親しみやすい飲み口か、
特別で贅沢な香りか。
答えは、人それぞれです』

これは木村酒造の考え方ですが俺もスゴく共感しました。
食事もお酒も『好みは十人十色』だと思っています。
だから俺の店では
「これが本物だ」とか「こうやって飲むんだ」
とか押し付けません。
美味しい飲み方に関しては
「こういう飲み方も美味しいですよ♪」
という紹介だけにとどめます。

蕎麦に関しては自家製麺なので
生産性を考えると種類は限られますが、
お酒に関しては
『様々な好みに対応できるだけの種類は置きたい』
と考えています。

"蕎麦には日本酒"というのはよく聞きますが、
うちの店では定番のビールやハイボールはもちろん、焼酎、ワイン、カクテルなども扱います。
実際にお食事をしていて蕎麦を口に含んでいる最中にお酒を飲むことはほとんどないです。

だから蕎麦を食べる前のおつまみや一品料理に合わせて、
それぞれが好きなお酒を呑んでお食事を楽しんでもらいたいです♪
メニュー同様にお酒やドリンクの種類にも悩む日々が続きます。

みんなはどんなお酒を置いてほしいですか?
意見を聞かせてもらえたら幸いです。
ちなみにテキーラは絶対に置かないですからね!w